Oculus Rift Sは暗い部屋では使用できない【追記あり】

Oculus Rift Sは部屋が暗いと、センサーがトラッキングできないため使用できません。

暗い部屋で使用していると「プレイエリアが見つかりません」という表示がでて、また一から正面の位置や床の位置などの設定をさせられます。

暗い部屋のままそれらの設定ができたとしても、しばらくするとまた「プレイエリアが見つかりません」という画面になりそれがループするだけです。

ひどい時はディスプレイに映る画面がブルブル震えたりなどおかしくなったり、変な音が大きくなったりと、ありえないような不具合がでます。

スマホVRしかやったことがなかった私は、最初なぜそのような酷い現象になるのか分からず、自分のPCとの相性が悪いのかとかOculus Rift Sのバグなのかなど、色々考えました。

しかし結果的に原因は暗い部屋で使用していたからでした。

Oculus Rift Sを使用していて不具合がでたり、「プレイエリアが見つかりません」と最初の設定画面に戻ってしまう場合は、部屋の明るさを調整してみてください。

あんまり明るすぎると鼻の隙間から光が見えてしまうので没入感が損なわれますが、適度に薄暗くすれば私の場合ほぼ気にならなくなります。

私は現在Oculus Rift Sを使うときには、明かりを調整できるシーリングライトで一番暗くした状態でプレイしています。

豆電球や間接照明一つだけとかの暗さだと厳しい印象です。

【2022/06/19 追記】
赤外線ライトを使うことで、真っ暗な部屋でもトラッキングできるようになりました。
アマゾンで2,000円くらいで買えます。没入感を高めたい方におすすめです。

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