最近プログラミングをしたり、ブログなどで文章を打つ機会が増えたので、生産性を上げるために少し高めのキーボードを検討していました。
キーボードはやはり自分で触ってみないと打ちやすさが分からないので、ヨドバシカメラに行っていくつか触ってみたのですが、打ちやすさも見た目も気に入ったセンチュリーのBLACK ROOKを購入。
値段も税込11,520円と手頃だと思った次第です。
ちなみにこのクラスのキーボードになると同じ製品でも茶軸、青軸、赤軸、黒軸、といったようにキーを押したときの質感が分かれていて、自分に合ったものを選んで購入するという形になります。
今までは安物のキーボードしか使ったことがなかったので、私は詳しくないのですが、ヨドバシのキーボード売り場に書いてあったのは
- 赤軸=柔らかめ、ゲームをやる人におすすめ
- 黒軸=固め、押した感触をしっかり感じたい人向き
- 茶軸=わずかにカチっていう音がする、初心者から上級者まで
- 青軸=カチカチ音がする、カチカチ音を楽しみたい人向け
私はキーボードのカチカチ音がけっこう好きなので茶軸を選びました。青軸は高くて大きいカチカチ音がしてそれもいいなと思ったのですが、結果的に茶軸を選んで正解だったと思いました。なぜなら家に帰ってきて静かな部屋でタイピングをしてみると思った以上に茶軸でもカチカチ音が大きいです。
黒軸は押し答えがあり少し重めで大量の文字を打つと疲れそうだなと思いました。赤軸は静かで柔らかくとても良い感じでしたが、茶軸と黒軸より5000円くらい高かったので検討から外しました。詳しく覚えていないのですが赤軸と青軸が同じくらいの値段だったと思います。
見た目はシンプルでとにかく黒っぽいです。プログラマーさんがよく使っているような、ファンクションキーや十字キーなども無いもっとコンパクトなやつもあって、それにも惹かれましたがキーの配置などを見て敷居が高いと思いこれにしました。私はテンキーが必要ないのでこのタイプが一番合っているようです。ワイヤレスじゃないのが唯一の難点ですが…
キーの中にはLEDが入っていて赤、又は緑に光らせることができます。赤と緑をMIXして黄色やオレンジにもできるようです。
画像だとキーの間の光が目立ってしまっていますが、実際はもっと綺麗にキーの文字だけ光る感じです。とにかくかっこいいです。
光の明るさは6段階で調整できます。画像は一番明るいディフォルトの設定です。
その他、ゲームでよく使う(?)Esc、Fn、W/A/S/D 、十字キーだけ光らしたり、自分のお好みの光パターンを3つまで記憶できたりします。
キー配列
スペック
型番(茶軸) | CK-91CMB-BWJP1 |
キー数 | 91キー |
キースイッチ | CHERRY MX 茶軸 (tactile feel) |
キー配列 | 日本語JIS配列(かな刻印なし) |
キーストローク | 4mm ± 0.5mm |
同時入力数 | Nキーロールオーバー対応 |
サイズ | W357 x D135 x H35mm |
重量 | 約940g |
インターフェース | USB |
ケーブル長 | 約180cm |
消費電力 | DC5V 500mA |
対応機種/OS | USBポートを搭載したPC Windows8 / Windows7 / Windows Vista |
付属品 | ・CK-91CMB-JP1本体 ・USBケーブル・キートップ引き抜き工具 ・オリジナルエクストラキーキャップ ・取扱説明書/保証書 ・CK-91CMB-JP1本体 ・USBケーブル ・キートップ引き抜き工具 ・オリジナルエクストラキーキャップ ・取扱説明書/保証書 |
後書
いや~それにしても打ちやすい。最近はロジクールの2000円くらいで買えるワイヤレスのキーボードをしばらく使っていたのですが、まるで打ちやすさが違います。タイプミス無くスラスラ打てるし、打った感触に高級感があふれていて楽しい。それに疲れない。
(ロジクールをdisってる訳じゃないですよ。そのキーボードはコスパいいし、私はトラックボールはロジクールのやつを使ってるし!)
もっと早く高級キーボードに手を出していればよかったと少し後悔をしてしまうほど違いますね。この記事だって書くつもりはまったく無かったのに、とにかく文字を打ちたくて書いてしまった感じです。
もしプログラマーさんやブロガーさんなどの文筆を仕事にしている人で、安めのキーボードを使っている方がいたら少し高めの自分に合ったキーボードを探してみることを激しくおすすめします。
少し高いけど、そのお金をすぐに取り戻せるくらい生産性が上がると思いますよ!
いや私はさっきヨドバシで買ってきたばかりなんですけどね。調子こいてすみませんでしたm(_ _)m
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